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本日、名寄警察署職員の方を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。対象は小学5年生から中学3年生までです。お話の内容は、タバコを喫煙することでの健康被害の実態、大麻や覚醒剤といった危険性に関することでした。
特に大麻や覚醒剤と言われる薬物や危険ドラッグといわれるものは、依存性が強い成分が含まれているとのこと。そのため1度でも興味本位でやってしまうと、自分の意思ではもうやめようと思ってもやめられない状態になってしまうとのことでした。
また、このような薬物を使用するためには、お金がかかるため、それを使用したいがために恐喝や強盗、窃盗などを行うようになる。また、これからの社会生活をしていく中で、知り合いの方や、先輩から誘われることがあるかもしれない。そのような時には、誘われても断る勇気をもつこと、また、そのような状況になった時には必ず身近に人に相談するように!とわかりやすく説明して授業を終えました。児童生徒はいつもよりやや緊張し、自分ごととして授業を受けていました。