学校概要
学校教育目標
「生きる喜びを見い出し、創造する子ども」
本校では、「生きる力」のバランス良い発達(知・徳・体)を目指し、複雑で変化の激しい社会の中で生きる子どもたちが、主体的に判断し、自己の個性や能力を活かす力を育成します。また、他者と共生しながら社会参画し、より良い生き方と社会づくりの力を培うことを目標としています。
私たちは、開拓の精神を基に、「共感・共働・共汗・共学」をモットーに掲げ、全教職員が創意工夫を凝らした教育課程の創造と教育活動を展開しています。本校の経営の重点課題と具体的方策を明確にし、教職員・保護者・地域社会の英知を結集して、生きる力を学び、発揮する喜びを感じる学校づくりを推進します。
基本目標
◇「高めあう知識と技能」を育てる
◇「磨きあい深まる思考」を育てる
◇「学びに挑み、尊ぶ心」を育てる
仁宇布小中学校の特色
生徒も教師も、ここでしか得られない特別な体験ができる学校です。
1. 伝統ある山村留学制度:自然と共に育む
仁宇布小中学校では、地元生徒と山村留学生が新しい出会いを楽しんでいます。豊かな自然の中で多様な体験を通じて自己実現の機会を提供し、山村協主催のカヌー体験や歩くスキー遠足など自然体験を積極的に行っています。
2. 少人数指導:個別の教育アプローチ
この学校は単式または複式のクラスで、教師と生徒の間の心の触れ合いを重視し、個々に最適な学びを提供しています。地域の教育資源を活用した協同学習や異学年交流、他校との遠隔授業を取り入れ、タブレットPCも有効活用しています。
3. 統合教育体制:小中一貫教育の強化
小中併置校の特性を活かし、小中の枠を超えた相互乗り入れ授業を推進しています。全教職員で子どもたちを見守り、育てる指導体制を整え、主体的かつ対話的で深い学びを提供し、生徒の資質・能力の向上に努めています。
4. 地域連携プログラム:共に育つ学校と地域
運動会や文化祭など、保護者や地域と一体となった学校行事を積極的に開催しています。地域の方々や異学年との交流を通じて、生徒たちの豊かな心の育成を目指しており、自治会、PTA、ひまわり会など地元有志の方々による様々な行事も支えられています。
学校長挨拶
仁宇布小中学校は、美しい自然に囲まれた環境の中で、地域社会と密接に連携しながら、一人ひとりの生徒の可能性を最大限に引き出す教育を行っています。小規模ながら、それぞれの生徒に細やかな配慮ができ、教職員と生徒との距離が非常に近いことが、当校の大きな強みです。
当校は、「生きる喜びを見出し、創造する子ども」を教育目標に掲げています。日々の学習を通じて、生徒たちが主体的に判断し、多様な人々と共生しながら社会に参画できる人材を育成することを目指しています。
教室での学びに加えて、自然の中での活動も積極的に取り入れ、実生活で役立つ知識やスキルの習得を促しています。地域の皆様と連携を深め、地域全体で開かれた学校を目指しており、教育の場が校外にも広がることを重視しています。
仁宇布小中学校での学びが、すべての生徒の人生において価値ある基盤となるよう、教職員一同、全力で支援してまいります。このウェブサイトを通じて、当校の教育活動や学校生活の様子を皆様にお伝えしていく所存ですので、どうぞご注目ください。
引き続き、美深町立仁宇布小中学校への変わらぬご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
美深町立仁宇布小中学校
校長 尾中 康裕
子どもたちの様子
学校生活の子どもたちの様子を少しお届け
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全国初となるSGECプロジェクトCoC全体認証(森林認証)を取得しました。
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