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美深町の小学校では、国際的な視野を広げる教育を目指し、Vidal TavaresさんとShaun Ashtonさんという二人の優秀な外国語指導助手(ALT)が、児童生徒の外国語の資質と能力の向上に尽力しています。
今日の3年生と4年生の授業では、「天気ごとの人気の遊びを調査しよう」というテーマで活動が行われました。子どもたちは、様々な天候での遊びについて学び、その情報を英語で発表する機会を得ました。一方、5年生は「自分の名前を使ってアルファベット練習」を実施し、楽しみながらアルファベットの各文字を習得しました。
昨日は特別な日で、教育局からの訪問がありました。訪問団は、特に5年生の外国語の授業に参加し、児童たちが自己紹介を通じて自分のことを英語で表現する様子を見守りました。児童とShaun先生との間で交わされる自然な英会話には、訪問者も「ネイティヴな発音ですね」と感心するほどでした。
このように美深町では、日常の授業を通じて子どもたちが自然に外国語に触れ、国際感覚を身につける機会を持っています。生徒たちの笑顔と英語での会話が教室に満ちる光景は、私たち教育者にとっても大きな喜びです。外国語教育の場を提供することで、子どもたちの将来に広がる可能性を一層支えていきたいと思います。
美深町の教育現場から、今後も子どもたちの成長と発展をお届けしていきます。次回のブログもお楽しみに!
