·
昨日、保護者による読み聞かせがありました。動物シリーズの「かんちがい」という絵本でした。内容は、「サイの親子のお話」です。草原で草を食べていたサイの子に、同じ仲間のゾウだと思い、ゾウの子が近づきました。我が子をいじめられたと思った母親サイがゾウの子をふりはらうと、今度は、近くにいた母親ゾウが危険を感じ、母親サイにキバを突き刺してしまうというもの。
母親サイの傷口は広がっていくので、心配しながらみんなは聞き入っていました。
ですが、サイの背中にとまっていたサイドリが、少しずつ傷口をなおしていくというお話だったのでみんな一安心していました。
絵本を通して、「母親の愛情」、「自然界の共存」について知ることができました。子どもたちからは、サイドリの活躍で母親サイを救うことができたので良かったとの感想がでていました。