9月5日(木)、6日(金)5年生の宿泊研修で朱鞠内湖「まどか」に行ってきました。
研修のめあては①仲を深めるために、ゆずりあい、助け合う ②一人ひとりがいつも以上に考え行動する ③自然とかかわり、むやみに傷つけない の3点です。初日のプログラムを抜粋して紹介します
ホットサンドづくり
長テーブルにパン、ハム、チーズ、レタスを各自、流れ作業のようにとっていき、サンドイッチにします。次に、パンを半分にカットし、アルミホイルで巻きます。パンを真っ黒に焦がさず焼くためにはアルミホイルを上手に包み込むことがポイントとのこと。各自、持参した牛乳パックにパンを入れ、牛乳パックにチャッカマンで火をつけ、牛乳パックが燃え切ったらホットサンドの出来上がりです。アルミホイルを外し、パンを食べる子どもたち。「ほかほかで美味しい!」と歓声があがっていました。
イトウの孵化場見学
イトウの生態をについて職員の方から説明を受けた後、イトウの重さはどれくらいあって、どれくらい引きがあるのか、実際に釣りの疑似体験をしました。釣り竿を用意していますが、傷をつけないため、針はつけません。ウグイの魚を形をしたしかけを、水面に投げると、その瞬間に激しく「バチャバチャ」と跳ねる音がします。魚を狙って食いつく、イトウは迫力があり、みんな大興奮していました。また、魚類学者のさかな君が、この施設を訪問していて、ホワイトボードに「イトウはなぜ減ったのか」についてイラストで説明つきで描かれていたのを職員の方に見せていただきました。子どもたちは大喜びでした。
体育館レク
ドッジボール、各種鬼ごっこ、はないちもんめなど、いろんな遊びをみんなで楽しみました。特にこのレク遊びは、子どもたちが研修のめあてを意識して、みんなが楽しめるように声かけをしていたのが立派でした。